Kindle Paperwhite愛用中


今日は、どの本のレビューを書こうかな。
そんなことを思いつつ開いたAmazonのサイトを見て管理人は、絶句しました。
Kindleにマンガモデルが出た・・・だと?

本日は、管理人が愛用している従来版Kindle Paperwhiteの使用感についてのレビューです。

本はやっぱり紙だよね!

読書好き、マンガ好き管理人。
電子書籍が出始めてもあまり電子書籍には惹かれませんでした。
だって、本って紙を触ってページをめくるところも含めて”読書”でしょう?
液晶画面で見る”文字”というものに触手が動かなかったのです。

が。

ある日突然衝動的に購入したKindle Paperwhite
これが、思ったより遣い勝手が良く、管理人の電子書籍使用率が上がることに。

そんな訳で、管理人が愛用しているKindle Paperwhiteの使用感についてレビューしていこうと思います。

mykindleこのサイトの記事を書くときは常に手元にKindle置いてます

良かった点その1:画面が予想以上に”紙面”

液晶画面で読書に抵抗があった管理人、だけど手にしてみると思っていた以上に紙っぽい質感で読みやすい。
ということで、あっさり画面には慣れました。

良かった点その2:他人の目に触れずに購入できる

ジャンルも雑多な本を読む管理人ですが、ライトノベル・ロマンス小説などのR系小説って店舗では買いづらいんです。
エロ本をレジに持って行く男性と同じ気持ちといいますか。

それに加えて、いい年してライトノベル読んでるのかよ!という外部からの視線を気にしているというか。
まあ、周囲の人間は自分が思っているより他人を気にしていないって分かってますけどね!
例え想像通りのことを思ってもすぐに忘れてくれますけどね!

管理人、エロ描写が濃厚なライトノベルを図書館で借りて友達に目撃された体験があります・・・。
まあ、そんなためらいがある人間からすると、サイトでぽちっとするだけで、他人の目に触れずに購入出来る。
これはもう、購入意欲倍増しちゃいますよ。

良かった点その3:すぐ読める

紙本だと店舗で買いに行く手間がありますが、店舗にないと最悪です。
いくつもの店舗を渡り歩いたり、取り寄せしてもらい1週間近く待ったり。

その点、電子書籍はその作品が電子書籍化さえされていれば買いたいと思ったら即購入。

特に、ライトノベルなどのR系小説って、店舗に置いてある数が少なく、出版されたら短期間で店頭から消えてしまうことが多いんです。
そう、R系小説って賞味期間が短い。
ちょっとタイミングを逃せば、もう手に入らない幻の作品状態に。
特に少し古い本になるともうダメです。

管理人の同級生はお気に入りのライトノベルを探す為に外出先のブックオフを見つけては「ちょっと寄っていい?」とお店に立ち寄ってました。

中高年の読書家としては、電子書籍ですぐに本を見つけ出せる時代の幸福をかみ締めています。

良い点その4:タイミングや作品によっては凄く安い

そもそもKindleを購入しようと思った理由が上記です。
ライトノベルのとあるシリーズ、冊数が凄く多かったんです。

全部揃えると結構な金額になる・・・。

が。
たまたま割引をしている時期で、定価の半額近い金額になってました。
あれ、もしかして電子書籍ってライトノベル読みに最高じゃない?
割引金額を考えたらすぐに端末代の元は取れると判断し購入。
かくして、こんなR系サイトを作ろうと決意する程、R系小説の購入率が上がりました。

値下がりするレーベルは特定の出版社の特定のレーベルだったりするのですが、やたら本を購入する人間にとってはかなり魅力的。
もし同じラノベ読みの方がいたら、Amazonの価格をチェックするといいですよ。紙本と比べて明らかにKindle版のが安くなってるものがあります。
管理人は未だに安くなるタイミング等、把握しきれていませんが。

良い点その5:場所を取らない

多分、もしかしたら一人暮らしをしていなかったら電子書籍に手を出さなかったかもしれません。
少し時間が空いたと思えば文庫を購入してしまう習性の為、あっという間に部屋に溢れる文庫本。
しかもものぐさなので、あっちにポイ。こっちにポイ。
扱いの悪い文庫は、古本屋に売るのもためらわれ・・・であっという間に部屋を埋め尽くすことに。
R系本って、売りに出すのも何だか出しづらい。
そんな悩みが解消されました。

良い点その6:3G接続で購入可

管理人はスマホを持っておらず、自宅PCは有線接続。
Wi-Fi環境ではないんです。
なので、購入したのはKindle Paperwhiteの中でも3G接続可能な”Kindle Paperwhite Wi-Fi + 3G” を購入しました。

3G接続だと重いファイルはダウンロード不可ということで、下記のような注意書きがある作品を複数見かけます。

『この本はファイルサイズが大きいため、ダウンロードに時間がかかる場合があります。Kindle端末では、この本を3G接続でダウンロードすることができませんので、Wi-Fiネットワークをご利用ください。』

ですが、管理人の体感98%の確率で3G接続でダウンロード出来ています。
あ、小説限定ですよ?
直近では下記の作品が問題なくダウンロードできました。

ごめんなさいと言ってみろ【イラスト入り】 マンガ家 (ビーボーイノベルズ)
魔女の血族 オリジナルウィッチ【イラスト入り】 (ビーボーイスラッシュノベルズ)
狼の嫁迎え【特別版】 狼の妻籠み (シャレード文庫)

何故だろう・・・地域的なものがあるかもしれないので、万人にOKとは断言できませんが。

まあ、注意書きがあってもダウンロード出来るのは小説だけで、コミックは完全に無理なようです。
そもそも管理人は、Kindle Paperwhite をラノベ専用で使っており、コミックはダウンロードしないのですが、試してみたら次のようなエラーが出ました。

kindle_error

良い点ばかりでなく悪い点も勿論あります。

悪い点その1:ページ移動が面倒

普通に次のページに移動する時は、問題ないんです。
あれ?あのシーンってどんなだったっけ?
読んでいる途中に戻って対象のシーンを探す時、電子書籍は面倒です。

紙本ならぺらぺら一気にページをめくって目的の場所にたどり着けるのに、Kindle端末だと指一本でこの辺かなぁ・・・と思いながらタッチしていく感じ。
正直もどかしいです。

悪い点その2:整理がしづらい

ファイルの並び順は<最新><タイトル><著者><コレクション>別に変えられます。
が。
どんどん冊数が増えていくと、自分がどんな本を持っているか把握しづらいんですよね。

kindle_title現在タイトル表示させると全部で77ページ・・・。

PCなどと違って一覧で一気に閲覧することが出来ないですし。
ぽちぽちページをめくってチェックするしかない。

Kindle端末では<コレクション>といってフォルダのようなものを作って作品を紐付けることが出来るのですが、移動ではなくあくまでも紐付けなんです。

kindle_collection既にコレクションで整理するのは諦めてます。何読んでるかばれるラノベコレクション。

 だから複数の<コレクション>に紐付けられるし、<コレクション>内に紐付けられた作品が多ければあまり意味がないし・・・。

という訳で所有している本の把握がしづらいのが悩み。

最近では、あれ持ってたっけ?と思った時にはキーワード検索をかけてます。

kindle_kensaku検索もなかなか面倒なんですよね。

従来Kindle Paperwhite使用者から見たマンガモデルは?

さて、500冊以上の本をKindle paperwhiteで読み倒してきた管理人から見たマンガモデルは?

長くなったので、次記事に続きます。