タイトル | いやよいやよもキスのうち | |
著 者 | みちのく アタミ | |
形 態 | コミック | |
レーベル | ビーボーイコミックス | |
出 版 社 | リブレ |
年下男のこじらせ妄想
オレん家の廊下でキライな人がなぜか
顔を赤くして座り込んでいた
ある日、主人公の惣次郎(そうじろう)は、”キライな人” である兄の友人・恵(めぐみ)が家の廊下で座り込んでいるのに遭遇する。
年下男の妄想が炸裂する「いやよいやよもキスのうち」。
それでは、レビュー開始。
多分オレはあの人から嫌われてる
兄貴の友達・恵は主人公・惣次郎にとってキライな人。
それは恵が惣次郎を嫌っているから 。
昔は優しかった惣次郎が、人が変わったように急に冷たくなってから苦手でキライな人に。
そんな恵が、ある日廊下で顔を赤くして座り込んでいるところに遭遇する。
っていうかあの人、今・・・
勃ってた、よな?
何故?
まさか兄貴と・・・?
主人公の妄想が炸裂する。
兄の友人の秘密と生々しい妄想たち
気になって兄に確認しようとするも面白がってはぐらかされてしまう。
本人には忘れろと脅される。
一体、恵はどうして顔を赤くしていたのか?
思い煩う内に幼い頃の主人公と恵の関係を思い出したり、兄との関係を妄想したり。
・・・という謎が解明されるまで挙動不審な主人公の物語。
なんですが。
個人的に主人公の妄想、その他のエロ描写が生々しすぎてちょっと管理人の好みには合いませんでした。
収録話
惣次郎と恵カップルの「はじらいにディープキス」とその後日談「はじらいにもっとディープキス」と更にその後の惣次郎がさかってる「はじらいにもっとディープキスafter」。
何だろう、とにかく生々しいという印象です。
惣次郎の兄が主人公の「スタートラインまであと一歩」。
お兄ちゃんは昔の方が格好いいと思うんです(主に髪型)。
どうしようもなくかわいくて
ケツぐらい貸してやろう(略
短髪ソフトマッチョ兄貴受けが珍しい感じ。
■ブックデータ
タイトル:いやよいやよもキスのうち
著 者 みちのく アタミ 形 態 コミック レーベル ビーボーイコミックス 出 版 社 リブレ
【管理人評価】
・満足度 ★★☆☆☆(好みじゃない)
・イメージキーワード
「年の差」「生々しい」「妄想」「体質」「エロ」
・読後の感想
「一歩間違えると変態チックな生々しさを感じます」
【購入可能サイト】
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