タイトル | ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ (一迅社ノベルス) | |
著 者 | 中村 颯希 | |
イラスト | ゆき哉 | |
形 態 | 文庫 | |
レーベル | 一迅社ノベルス | |
出 版 社 | 一迅社 |
“蝶”と“ねずみ”の入れ替わり
後宮に集められた五家から集められた未来の妃候補“ 雛女”たち。
その中でも誰からも愛される病弱で可憐な黄家の雛女である玲琳は、ある事件を元に誰からも蔑まれ嫌われている“雛宮のどぶねずみ”慧月と身体が入れ替わってしまう。
蝶と称えられる愛され雛女から、蔑まれ見下されるどぶねずみ扱いへ。
困難に直面した主人公の行動が爽快な「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」。
それでは、レビュー開始。