女王陛下は醜聞を避けたい (ミーティアノベルス)

タイトル女王陛下は醜聞を避けたい
著 者Hk
イラストコシキ
形  態文庫
レーベルミーティアノベルス
出 版 社ミーティアノベルス

心安まる幼馴染との結婚直前の破談

人からの評価を気にして心配性な王女・ベアトリスと宰相である公爵家嫡男・ギルバートは物心ついた頃から一緒にいる幼馴染。

からりとした性格でベアトリスの性格を熟知している彼は、すぐにネガティブな感情で死にそうになるベアトリスの心を軽くしてくれる“心の聖域”。

幼い頃から結婚内定状態だった二人の婚約が確定となる直前、王である兄が急逝する。

兄の息子が即位するまで“繋ぎの女王”として即位しなくてはならなくなったベアトリスは、ギルバートに宣言する。

「私は女王になるけれど、結婚はしないし、子どもも生まない」

果たして、二人の道は再び交差するのか?

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恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―

タイトル恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―
著 者永野 水貴
イラストとよた 瑣織
形  態 文庫
レーベル
出 版 社TOブックス

絶望から始まる物語

愛する人に死地に赴くように頼まれて、絶望しながらもその願いに応える主人公。

切ないを通り越して重く苦しい雰囲気で物語が始まる「恋した人は、妹の代わりに死んでくれと言った。―妹と結婚した片思い相手がなぜ今さら私のもとに?と思ったら―」(タイトル長い)。

伯爵令嬢ウィステリアの悲運の始まりとは—。

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ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~

タイトルふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~ (一迅社ノベルス)
著 者中村 颯希
イラストゆき哉
形  態文庫
レーベル一迅社ノベルス
出 版 社一迅社

“蝶”と“ねずみ”の入れ替わり

後宮に集められた五家から集められた未来の妃候補“ 雛女ひめ”たち。

その中でも誰からも愛される病弱で可憐な黄家こうけ雛女ひめである玲琳れいりんは、ある事件を元に誰からも蔑まれ嫌われている“雛宮のどぶねずみ”慧月けいげつと身体が入れ替わってしまう。

蝶と称えられる愛され雛女から、蔑まれ見下されるどぶねずみ扱いへ。
困難に直面した主人公の行動が爽快な「ふつつかな悪女ではございますが ~雛宮蝶鼠とりかえ伝~」。

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結婚初夜のデスループ~脳筋令嬢は何度死んでもめげません~ (Mノベルスf)

タイトル結婚初夜のデスループ~脳筋令嬢は何度死んでもめげません~
著 者焦田シューマイ
イラスト一花夜
形  態文庫
レーベルMノベルスf
出 版 社双葉社

脳筋令嬢は、ひた走る。

傭兵を先祖とする地方の弱小貴族であるバルト家の末子 カトレア・バルトは、玲瓏な美貌を持つ若き侯爵クリュセルド・ヴラージュ侯爵との初夜で黒い人影により殺されてしまう。

そして、気が付けば、初夜直前の場面に引き戻されていた。

繰り返される死にめげることなく原因究明にひた走る脳筋ヒロインがひた走る「結婚初夜のデスループ~脳筋令嬢は何度死んでもめげません~ 」。

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BLANCA エディルフォーレの花嫁 (一迅社文庫アイリス)

タイトルBLANCA エディルフォーレの花嫁
著 者スイ
イラスト松本 テマリ
形  態文庫
レーベル一迅社文庫アイリス
出 版 社一迅社

切なく美しい愛の軌跡

両親を亡くし、名もない奴隷として働いていた主人公は、ある日敵国の俘虜(ふりょ)の世話を任される。

言葉も通じない敵国の若き将軍と虐げられた奴隷の少女との切ない恋愛を描いた「BLANCA エディルフォーレの花嫁」。

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お金大好き魔女ですが、あまあま旦那様にほだされそうです(フェアリーキス)

タイトルお金大好き魔女ですが、あまあま旦那様にほだされそうです
著 者江本マシメサ
イラスト封宝
形  態文庫
レーベルフェアリーキス
出 版 社ジュリアンパブリッシング

お金だけを信じる“沼地の魔女”、美貌の青年と出会う

過去の迫害の歴史から森でひっそりと暮らす、闇魔法使いであり”沼地の魔女”である主人公ユースディアは、ある日とんでもない美形の青年の訪問を受ける。

「あのーすみません。私は王都からやってきた者なのですが、死の呪いを解いていただけないでしょうか」

お金大好き魔女とお金持ち(貴族)である青年の婚姻譚「お金大好き魔女ですが、あまあま旦那にほだされそうです」。

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浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。 (富士見L文庫)

タイトル浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。
著 者友麻碧
イラストあやとき
形  態文庫
レーベル富士見L文庫
出 版 社KADOKAWA

高校生にして熟年夫婦?な二人の浅草物語

「あやかし」「転生」と好みのテーマであるにも関わらず、書店で可愛らしい表紙が並ぶ(多分書店お勧め)のを見てから、読まず嫌いしていたこの作品。

コミカライズまでされたのを知り、とうとう手を出してしましました!
元・酒呑童子と元・茨木童子である元夫婦(?)高校生を描いた「浅草鬼嫁日記 あやかし夫婦は今世こそ幸せになりたい。」

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塩の街(角川文庫)

タイトル塩の街
著 者有川 浩
形  態文庫
レーベルKADOKAWA / 角川書店
出 版 社角川書店

それは、べた甘なラブストーリーでした

管理人が大・大・大好きな「図書館戦争」作者有川 浩さんの初期作品。
“自衛隊3部作”と呼ばれる作品の一つ。

あらすじからの印象で何となく避けてきた作品を読んでみたならば・・・予想外な作品だった「塩の街」。

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