タイトル | 私が欲しい氷の男 | |
著 者 | 弓きいろ | |
形 態 | コミック | |
レーベル | 花とゆめコミックス | |
出 版 社 | 白泉社 |
何が何でも欲しいのは
一度目標を決めたら一直線。
何が何でも欲しいものを手に入れずにはいられない熱い女・森下 みほ。
彼女が手に入れたいと思ったのは、氷の男・西堀秀一(にしぼり しゅういち)。
猪突猛進女子高校生とそれをすげなく跳ね返す高校教師のラブバトル「私が欲しい氷の男」。
それでは、レビュー開始。
手に入れずには、いられない
主人公・森下みほは、幼い頃から欲望に忠実な女の子。
一度欲しいと思ったら、手段を選ばず手に入れてきた。
ただし、それは無機物のこと。
初めて好きになった人間をみほは手に入れることが出来るのか?
13歳もの年齢差。
そして、生徒と教師という超えられない壁。
何より、相手はつれなく自分を拒絶する氷の男。
西堀先生・・・私、先生のことが好き
2作品で1つの話
コミックスに収録されている「私が欲しい氷の男」と「私を欲する炎の女」の2作品で1つの作品になっています。
前者はみほが主人公ですが、後者は氷の男・秀一目線の物語。
起承転結がしっかりして、読み応えのある作品でした。
■ブックデータ
タイトル:私を欲する炎の女
著 者 弓きいろ 形 態 コミック レーベル 花とゆめコミックス 出 版 社 白泉社
【管理人評価】
・満足度 ★★★★☆(安心感のある面白さ)
・イメージキーワード
「生徒と教師」「年の差」「猪突猛進」
・読後の感想
「主人公の猪突猛進ぶりが可愛いなぁ」
【購入可能サイト】
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私が欲しい氷の男 1巻
【余談】
私が一時期購入していた漫画雑誌「花とゆめ」。
ファンタジーや恋愛でもエロ要素のない優しい物語が多いのが特色でしたが、最近はエロ系にも参入してきてますね。
・・・と思って調べてみたら。
白泉社からTL系漫画の雑誌として出されていたのが「AneLala」らしいですが、調べてみたら2013年から2017年で休刊となってますね。
やはり、白泉社系の漫画を購入している人はエロ重視ではないのでしょうか。