タイトル | ライオン | |
著 者 | 日生佑稀 | |
形 態 | コミック | |
レーベル | 絶対恋愛Sweet | |
出 版 社 | 笠倉出版社 |
リケジョ、ケダモノ系男子と出会う
明るい色の髪 鋭い眼差し
まるでライオンのようだと思った
修士一年生の主人公桐原理香(きりはら りか)は、大学内で女性とHしてるケダモノ系男子・湯島樹(ゆしま いつき)と衝撃の出会いを果たす。
ケダモノ系男子に狙われた主人公の行く末は?
それでは、レビュー開始。
ライオン男との攻防戦
修士一年生の主人公桐原理香(きりはら りか)は、夏休みも大学に通い詰め、実験にいそしんでいる。
その理由のひとつが、尊敬する夏目准教授に会えるから。
穏やかで優しい夏目准教授にあこがれているのに、何故か衝撃的に出会ったライオン男・湯島樹(ゆしま いつき)にロックオン(あれ?言い回し古い?)されてしまう。
清楚可憐で芯の強そうな主人公が好みだと言いつつ、そんな主人公を骨ヌキにするのがイイと心の中で呟く樹は正直黒い・・・。
手酷く跳ねつける主人公とめげない年下ライオン男との攻防戦。
意外なのは、周囲に「ハーレムに君臨するにふさわしい」ライオンみたいな男と評される樹。
頭脳明晰らしいです。
いや、実際明晰な描写はないのですが、こういうタラシ・もて系男子が頭脳明晰とされることが少ないので珍しいなと余計なことを思ったのでした。
何ていうか、ライオンと評されるだけあって、ただ軽いだけでなくまさに”ゴージャス” と言いたくなるキャラですよ。
そしてそんな二人のやり取りは強烈にエロかった・・・。
うん、凄い濃厚でした。さすがライオン・・・。
収録話
表題作の他に、夏目准教授の若かりし頃?
10人いれば10人が男と間違える
同性にはもてるけどあいにくレズじゃない
かといって男性には女に見られない
夏目の後輩、中性的な天道円(てんどう まどか)が主人公の「LADY BIRD」。
いやもう「ライオン」と真逆で何だかとってもほのぼの可愛いお話です!
と、
高校生が1本の赤い毛糸で繋がる「あやとり」の全3話+「Special Contents(4コマ)」+「PostScript(あとがき)」
全体通してみると「LADY BIRD」含めてエロ濃厚ですね。
しかし、「Special Contents(4コマ)」+「PostScript(あとがき)」が笑える・・・この作家さんのノリ・・・管理人好みです。
■ブックデータ
タイトル:ライオン
著 者 日生佑稀 形 態 コミック レーベル 絶対恋愛Sweet 出 版 社 笠倉出版社
【管理人評価】
・満足度 ★★★★★(濃厚)
・イメージキーワード
「攻防」「大学生」「ケダモノ系」「濃厚」
・読後の感想
「凄いドキドキしました」
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