【雑記帳】レビューサイトを開設する理由

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私の好みはソレじゃない

大好きな分野はミステリー。
だけど、マンガやライトノベル、ハーレクィンなどのロマンス小説も大好き。

大好き・・・なんですが、中高年と呼ばれる年代になったこの頃、ちょっと困ってます。
それは、面白い本が見つからないこと。

中高年読書家の悩み

ある時、同じ本好きな友達と話をすることがありました。
「最近惹かれる本がないね。」

決して最近の作品が面白くないという訳ではありません。
自分の好きな作家の方の本、自分の好きな作品を読み続け、読みつくしてしまったというのが近いかな。

読書歴が長いせいでもあり、社会人になって本を購入するお金が増えたせいもあり。
自分の目につく好みの作品は読みつくし、買いつくしてしまったんですね。

そういう訳で、読書をしながらわくわくすることが減りました。

好みって難しい・・・。

“面白い本=万人に面白い” ではないんです。

“自分にとって面白い本”

それが全てです。

趣味がよく合う友人Tとは、ミステリー小説をよく貸し借りしあう仲。

同じ読書好きでミステリー小説では好みが一致するTですが、ライトノベルの好みは全く一致しないことが発覚。

そう、私は恋愛ネタ大好き♪ そしてファンタジー系大好き♪

そして、バッドエンドが猛烈に嫌い

大人になって、ロマンス小説に手を出し、ついには最近BLにまで手を出しました。

そして思うこと。

ああ、面白い本が読みたい。

特に、R系小説は、周囲に語り合える人がいません。

そしてレビューを見て首を傾げることもしばしば。

面白いと思った作品が、不評だよ・・・。
(ああ、でもあの部分は万人には受け入れがたいかもね)

えっ、この作品こんなにべた褒めするような作品だっけ?
(物凄い読みづらい文章だったけど)

多分、年齢的なものもある気がします。
中高生時代だったら浸れた設定も、大人になって読むと意外なところで引っかかったり、世界に入り込めなかったり。

あとは・・・個人の趣味?

そこで私は決意した。

R系小説に特化したブックレビューサイトを作ろう。
そう、自分の率直な感想を載せたものを。

そうしたら、自分のレビューを読んだ人が同じ趣味の人が私にぴったりな面白い小説を紹介してくれるかもしれない

そう、サイト開設は管理人の下心からスタートするのです。