タイトル | 失恋未遂 | |
著 者 | 高宮ニカ | |
原 作 者 | イアム | |
形 態 | コミック | |
レーベル | ジュールコミックス | |
出 版 社 | 双葉社 |
ツボにはまる意外性
何年どころか数十年レベルでマンガを読んでいると、読んでいる内に『この話、どこかで読んだような・・・』と思うこと、多々あります。
というか、むしろ年々そう思うことが増えているような。
読み始めてすぐに大体の先が読めてしまうのも、読みながらワクワクドキドキテンションが上がることが減ったのも、数十年も読み続けてきた弊害で恐らく管理人と同じく中高年マンガ読みなら分かってもらえるかと。
いつものように、琴線に引っ掛かる話はないかと片っ端から電子書籍の試し読みページを流し読みし絵柄も好みじゃないし(失礼)、また同じパターンの話かなと思っていたのが、思わぬドはまりをしたのが「失恋未遂」。
現在(2017年8月)3巻まで刊行された作品(以下、続刊)のシリーズレビューです。