タイトル | 悪の華道を行きましょう | |
著 者 | やましろ 梅太 | |
原 作 | 真冬日 | |
形 態 | コミック | |
レーベル | ZERO-SUMコミックス | |
出 版 社 | 一迅社 |
記憶が戻ったのは、すべてが終わったその先
悪役令嬢転生モノで、悪役令嬢である主人公が前世の記憶を取り戻すのは、ゲームや物語の始まる前・ヒロインを苛め抜いて王子から婚約破棄される直前/直後というパターンが多いのですが、この物語の主人公が記憶を取り戻したのは、婚約破棄後。いわゆる“ざまぁ”された後。
悪役令嬢に罰を与えたい王子の差し金で用意された醜い中年男との結婚式だった。
前世の記憶が幸福をもたらす?
予想外な主人公の反応が小気味よい「悪の華道を行きましょう」。
今回は、アンソロジーコミックス「悪役令嬢ですが、幸せになってみせますわ! アンソロジーコミック (ZERO-SUMコミックス)」掲載作品の単話レビューです。
それでは、レビュー開始。