タイトル | 九尾狐家妃譚~仔猫の褥~ | |
シリーズ | 九尾狐家 | |
著 者 | 鈴木 あみ | |
イラスト | コウキ。 | |
形 態 | 文庫 | |
レーベル | シャレード文庫 | |
出 版 社 | 二見書房 |
猫の化身が仕える狐の世継ぎ
棄て仔(すてご)であった八緒(はちお)は、斑猫の化身の一族であり古い家柄の公卿・鞍掛(くらかけ)家で養い仔になり、末っ仔のような半分使用人のような中途半端な立ち位置で暮らしていた。
そんな中、九尾狐王家(くびこおうけ)の世継ぎである焔来(ほむら)の遊び相手に選ばれる。
種族や霊位によって寿命も成長速度も違い世界。
健気な尽くし系主人公と身分高き若君との恋愛譚。
それでは、レビュー開始。