【雑記帳】R小説読みが固まる日


管理人は文章を書くことが好きです。

最近のお気に入りは、ポメラDM100を持ち歩き、ランチやお茶をしながら気ままに思ったことを書き連ねること。

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

それは、ブログのネタだったり仕事の愚痴だったり趣味の覚書だったり色々なのですが。

ある日、ファミレスに腰を落ち着けた管理人は、ポメラを開いて絶句。
液晶が・・・割れてる!

ベッドで寝転がりながらぽちぽち打つことも多い管理人。
打ちながら寝てしまい床に落とすことも一度や二度や三度じゃ十度でなく(つまり数え切れない。)
でもいつも何事もなかったから、乱雑に扱ってた。
いつものように床に落ちていたポメラをケースに収納して、カバンに突っ込んだので、割れてるとは思いもしなかった。
そうか、精密機械なんだポメラって。

1/3以上墨を流し込められたような液晶に、ポメラご臨終を知る。

えー・・・。

何度開いたり閉じたりしても、液晶画面がキレイになる訳でもなく。
かなりガッカリして帰途に着く。

だが、本当の恐怖はその後に起こった

仕方ないな・・・ブログネタはPCで書くか。
ごそごそごそ。
自室でカバンをいじっていた手が止まる。

え?・・・ない・・・だと・・・?

書こうと思っていたのはR小説のブックレビュー記事。
その為、カバンの中にライトノベル専用Kindleを入れておいた筈。
実際、ファミレスで手に取ったのを覚えている。

え、放り投げた?

きょろきょろと部屋を見回すも、見当たらない。

気付いた瞬間血の気が引いた。

まさか・・・ファミレスに置いてきた?

ポメラ故障に動揺してKindleを座席に放り投げたままにしたかもしれない。
いや、しかし待って。
あれ、ライトノベル専用だから。
ライトノベル専用といいつつ中身はほぼR系小説だから!

いやぁああああ!中身見られたら恥ずかし過ぎるぅううう!

その瞬間の心の中の嵐は筆舌に尽くしがたい。
が。
そうだ、パスワード設定してあるじゃん。
電源落として4桁数字で設定かけてる筈だから、相当暇なヤツじゃないと開けられない・・・筈。

ドキドキしつつレシートを見て、ファミレスに電話。

「あの、本日利用した者なんですが※色のカバーが掛かったKindle忘れ物になかったでしょうか。」
「確認します。(十数秒後)・・・届いてます。明日以降取りに来られますか?では担当に伝えておきますね。」

ああ、良かった。
ポメラがダメになってKindleもなくなったら相当ダメージ大きかったよ。
電子書籍リーダー紛失してもPC上から見られるんだけど、やっぱり文字はPCじゃなくて体勢を楽にして読みたいし。

翌日、無事に手元に戻ったKindleにほっと胸を撫で下ろした出来事でした。
4桁のパスワードって本当、根性あれば開かれちゃうんだけどね。
忘れ物がきちんと戻ってくる日本ってやっぱり治安がいいと思います。

というか、夏バテというか夏ボケしてますなぁ自分。

08/16/2016