野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方 (メリッサ)

タイトル野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方
著  者イナテ
イラストうさ銀太郎
形  態文庫
レーベルメリッサ
出 版 社一迅社

野獣っていうか・・・野獣っていうか?

「野獣」っていう言葉が入ると物凄いエロいお話を想像してしまうのは管理人だけでしょうか?

読み終わった後、思わず遠い目になったのは、「野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方」

う、うーん・・・。
うまく言葉が出てきません。

とりあえずレビュー開始。

ベッドシーンの記憶しかないです

いや、もう本当この一言なんです。

読み終えた後に、これどんな話だったっけ・・・?と思い出すと

ぎゃああああ!
↑主人公(姫)の心の叫び

「っく!・・・あ、ひ、め・・・っ、ぁあ」
↑本能のまま突っ走り言葉もまともに喋れないヒーロー(?)

やめろやめろと叫びつつ、一筋な(の?)ヒーローにずっこんばっこん(下品で失礼)される主人公。

本当、それだけしか思い出せません。

ベッドに転がりながら読んでいたのですが、

ぎゃあああ!(ずっこんばっこん)

やめろぉおおお!(ずっこんばっこん)

やばいってぇええええ!(ずっこんばっこん)

実際には、もうちょっと違う表現ですが、そんな場面が延々と繰り返されまして。
え、まだ?
まだ同じシーン?
・・・まだ続くの!?

実際には、何かシーンが入っているんでしょうが、ずっと同じ調子で続くので本当ベッドシーンしか記憶に残らず。
気がつけば寝落ちしていたという・・・。

本を読み出したら最後まで一気に読み倒す管理人を眠りにつかせた恐ろしい作品。

がっかりしたその理由は・・・。

生理的に合わないとかそういう話じゃないんですよねぇ・・・。
読み直す気力が湧かないので、一回読了後の印象(うろ覚え)で書かせていただきます。

一体私は、何が不満なんだ!

不満その1:主人公(お姫様)がお姫様らしくない

最初に気付いた不満がこれです。
うん、主人公が男前過ぎるんです。
お姫様っていえば深窓の令嬢でしょう?
それが心の中でヒーロー「ヤツ」呼ばわり。
(ぎゃあああああ!)という心の叫び。
何ていうか、男前・・・いや、がさつ?
これが、お姫様ではなく男と一緒に戦場に出ちゃう位の武人系なら分かるんです。
でも、お姫様でしょう・・・?お姫様な筈だよね・・・?

不満その2:ヒーローが格好良くない

“野獣騎士” なんて書かれたらどんなワイルドなイケメン男性が出ているかと思うじゃないですか。
でも、格好いいどころではなく、がっちり主人公抱えてベッドで喘いでいるシーンしかない。
いや、どこがどう好きになったとか、どんな切ない思いを抱えてきたのかとかそういうのが語られるシーンがない。
というか、この人まともに喋ってるシーンあったっけ?
その位、ひたすらハァハァしている印象しかなく。
野獣というのは、こういうのじゃないと思う・・・動物的ではあるけどさ・・・。

結局萌えというやつは

どんなに御伽噺的な物語であっても、ファンタジーであっても、どれだけ登場人物に感情移入出来るかどうかなんだと思うんです。
その点、姫好きすぎて暴走してるだけのヒーローと暴走に悲鳴を上げるがさつお姫様。
ただそれだけだと、もうどうやっても感情移入なんて出来ず。
こんなにもエロを感じないベッドシーン描写はないと思います。

ということで結論。
ベッドシーン=エロではない。
感情移入出来ない物語に萌えはない。

以上、辛口レビューでした。

■ブックデータ

タイトル:野獣騎士の暴走求愛(18禁的な意味で)からの逃げ方
著  者  イナテ
イラスト うさ銀太郎
形   態 文庫
レーベル メリッサ
出 版 社 一迅社
【管理人評価】
 ・満足度 ★☆☆☆☆(むなしい・・・。)
 ・イメージキーワード 
  「獣」「下品」「ベッドシーン」
 ・読後の感想
  「ベッドシーンしか記憶にありません」

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